100均の木箱にステインを塗ってニスで仕上げた塩梅がお気に入り。

塗装をする

100均で買った木箱に水性ステインで色を付けて、仕上げにつや消しニスを塗りました。
どんな風になるのかお試しでやってみたんですけど、ちょっと質のいいい雰囲気になったのでやってみるもんだなあと。そのまま使うより塗ってよかった。

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使った水性ステインについて


物はセリアで買った木箱なんですけども、100均の木箱は作りが華奢だからすぐ壊れるかもなあと思いつつ、使ってみると割と丈夫で使えるのでちゃんと加工することにしました。

ほぼ1×4材だけで作る収納棚。前に作ったラックを直してもっと使いやすいオープンラックに。
ワンバイ材(1×4材)でオープンなラックを作った過程の話。使った材料やかかった金額についても書いています。棚づくりの参考にどうぞ。

上の記事で書いているラックに入れて使っているやつです。

使った塗料は、ワシンの水性オイルステインのオークです。

水性だけどオイルステインて、油性なのか水性なのかよくわからない雰囲気がありますけども、仕上がりはオイルステインと同様です。ペンキと違ってベタッと塗るというより、木に色をしみ込ませるので木目が出るのが特徴です。それでいて水性なので油性独特のニオイがなく塗装から片付けまで快適にできます。水性塗料最高。

油性の方が色持ちがいいらしいんですが、ワシンの水性オイルステインは顔料系ということなので、かなり色あせしにくいタイプなのではないかと思われます。

同じメーカーに似たような塗料で「ポアーステイン」というのがあるんですけども、こっちは発色がよくカラーが豊富です。ポアーステインは水性オイルステインよりも木目がはっきり出るっぽいです。

どちらも色を付けるだけの着色剤なので、実用品として使うならニスを上塗りしたほうが色移りもしなくなって使い勝手がよくなります。

ただ、色味とかは好みによって分かれると思うのでこればっかりは塗ってみないと分からないっていうのが難しいところなんですけどね。


水性オイルステインの乾燥時間は40分。作業したのが夏場なので実際は塗ったそばからどんどん乾いていきました。
いきなり原液を塗って色の濃さにビックリしても塗ってしまったものはどうにもならないので、塗り始める前に目立たないところで試し塗りしてから全部塗るのが賢明です。

水性オイルステインは水で薄めて色の濃さを調整できるので、薄めの色を数回塗り重ねて色を決める方が時間はかかりますけどムラなく失敗もしにくいです。


今回のは濃い目の色味にしたかったので原液のまま塗りました。ラベルの写真の色をみると少し赤茶ぽい色に見えるんですけど、実際塗ってみると見えてる塗料の色そのものに近いですね。塗る木材によって変わってくると思いますけども、買ってきた色が思い通りの色なのかどうか、この瞬間までわからないのでドキドキです。

仕上げのニスについて。

仕上げに使ったニスはニッペのつや消しの水性ウレタンニスです。

艶消しタイプの水性ウレタンニスを塗ってみました。
本棚の形が完成、色も塗った、次は仕上げのニスを塗っていきたいと思います。 なお、塗料についての話は以下を。 着色に使ったのは白の水性ステインです。 今回は最終工程の水性ウレタンニスを塗る作業の話です...

丁寧に仕上げるならやすり掛けを施しながら4~5回重ね塗りしますけども、木箱はあえて粗雑な仕上がりにしたかったのでやすり掛けはせずに、2~3回ニスを重ね塗りした程度です。色移りしない程度でいいやということで。

ニスを塗るといいこといっぱい。

仕上げのニスは透明のつや消しニスが好きなので、もっぱらそればっかり使っていますけども、透明でも塗るとちょっと品の良さが出るんですよね。
写真だとわかりにくいかもしれませんが、比較してみます。


↑これが、水性オイルステインだけを塗った状態。


↑こっちがつや消しクリアーのニスも2回くらい塗った状態。


↑箱の内側。水性オイルステインだけを塗った状態。


↑同じく箱の内側。つや消しクリアーのニスを塗った状態。


並べてみます。

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箱の側面がよくわかりやすかも。


まだ塗装をしていないものと一緒に並べてみました。


ニスを塗ったものと色だけつけたものを比べると、微妙に色が違うのが見えるでしょうか。光の反射の具合で雰囲気が変わるんですよね。

やすり掛けもして表面を整えるともっと上品になりますけども、2回くらいニスを重ね塗りしただけでも100均のチープさが薄れるんですよ。

水性オイルステインを塗っただけだと曇りがあるような感じですが、水性ウレタンニスを重ねると曇りが取れて引き締まった色味に変わります。

ニスを塗るのは見た目だけの問題じゃないですよ。

もちろんザラザラした表面もスルッとするので、手触りもかなりよくなります。引き出し感覚で使うなら滑りもよくなります。
それから、なんといっても掃除がグーンとやりやすくなるんですよね。

木のざらついた表面にホコリがつくと掃除機で吸い取らないときれいにとれませんけども、ちゃんとニス加工も施しておけばカラ拭きはもちろん、軽い水拭きもOKになります。

色を付けたらそれでもう満足してしまいそうですけども、もうひと手間かけておくと見た目も使いやすさもUPします。工作用の水性ニスだとベタベタしてそれどころじゃありませんけど、水性ウレタンニスは塗膜が硬くなるので、塗るならちょっと高いけど水性ウレタンニスがやっぱりおすすめです。

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