【材料】ディアウォールについて

  • 基本的に壁面につける形で設置が原則。
  • 取り付け時に工具は不要。
  • 耐荷重は公式では書かれていないので、自分で頃合いを見て使う。
  • 棚板を付ける場合は重心の位置に気をつける。
  • ディアウォール本体はABS樹脂製。
切削
(切る・削る)
切削しない方がいいです
穴あけ 電動ドライバー・卓上ボール盤(木工用のビットを使用), 桐・ピンバイス(ハンドドリル)
接着 専用のプラ用ボンド
接合 ビス, 釘, ネジ, 金具
塗装 油性・水性・ワックス等、目的と好みの使い勝手に応じて塗料を選ぶ。下地材を付けたほうが塗装がはがれにくい。
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ディアウォールとは。


ディアウォールは、2×4材を使って突っ張り式の柱を作れる道具です。

2×4材は自分で必要サイズにカットしてもいいですが、購入したお店でカットしてもらえば更に設置が簡単になります。基本的に2×4材にディアウォールをはめ込むだけで壁面に柱を作ることができます。とても便利な器具です。

最近はネットでググれば設置事例がたくさん出てきますし、メーカーのページにもギャラリーがあるので、写真を見てどんな風に使えるのか考えるのも楽しいです。

似ているものにラブリコやウォリストなどがあります。

2×4材についてよくわからない場合は、ワンバイ材とツーバイ材のページを参考にどうぞ。

▼サイズ表もあります。

メリット

ディアウォールは壁面に沿わせて柱を設置できるわけですが、柱が作れると部屋のレイアウトの自由度が一気に高くなります。

一番のメリットは「壁に穴をあけなくても収納を増やせる」こと。自前の柱になら好きなように穴をあけてフックと取り付けたり、棚板を付けたりできますからね。

柱に棚板を付けることで「高さのある収納を確保できるようになる」ところもポイントです。


だいたい収納を増やしたくなったら、まず市販の棚を検討するじゃないですか。リーズナブルなところでいうと、カラーボックスとか。

しかし棚を置いただけでは、棚の上の空間がすごくもったいない。棚の奥行もそこまで深い物は意外といらなかったりします。

そんな時に柱を自分で据え付けて好きな奥行きで棚板を設置すれば、タテ方向の収納が可能になり、床のスペースが広がるという考え方ができたりします。

他にも、壁面にディアウォールを活かしてパネルをつけると、好きなレイアウトで壁面を飾ることができます。

 

デメリット

ディアウォールを使うと、賃貸住宅でもできることの自由度が一気に上がりますけども、あんまり大がかりにやると復帰させるのが大変になります。

そのへんもわきまえてほどほどに・・。

ディアウォールの場合、突っ張る力を調整できないので壁際から離れた部屋の真ん中に柱を設置はできません
ディアウォールを使うなら基本的に壁面での設置を考えましょう。

また、便利ですけどもどんな家でも使えるとは限りません。

天井の作りによっては、突っ張ることで外れてしまうこともあります。軽く天井をコンコン叩いてみたり押してみたりして、強度を確認する必要があります。

床もカーペットやクッションフロアーなどの重さで沈む材質のところでの設置は危険です。

 

ディアウォールを使う上での注意点

突っ張り式でつくる柱は簡易的なもの」という認識も必要です。

壁に直接穴をあけて据え付けるものよりも強度は低いです。本や家電製品など、重量がかかる物を棚板に置くのは控えましょう。

どうしてもというなら、重心が下にくるように重い物はなるべく下の方に置く方がよいかと思いますが・・・棚板の奥行きが深い状態で、上に重い物を置くと崩れてきます。

柱を作って収納を増やす際は、その配置は地震が来た時に大丈夫なのかよく考えながら使う場所を決めましょう。

棚板を付ける時は、前のめりな重心になって倒れてこないように配慮が必要です。前に突き出す棚板を作る場合は、支えになるものを設置するなど工夫をしましょう。

 

ディアウォールの設置方法。

まずは〈床~天井までの長さ〉-〈45mm〉の長さの2×4材を用意します。
適切なサイズでカットした2×4材の上下にディアウォールをセットして使います。


ディアウォール1つにつき、柱1本分のセットが入っています。


中身は2×4材にセットする部品が入っています。

2×4の端っこにディアウォールをつけます。内側にバネがついている方を上にセット。下にもディアウォールをセットします。


あとは先に天井へ軽く押し付けるようにしながら、


下の方を壁側へ押し込むようにちょいちょいと滑らせてやります。


手を離して倒れてこないか確認。
天井と床を突っ張っている状態なので、設置してみた柱を動かしてみて、簡単にズレてこなければ大丈夫です。


ゆるいなと感じたら、一旦ディアウォールを外して調整用のスペーサーを中に入れて突っ張り具合を調整します。

▼設置方法は公式サイトにもあります。

こんな感じで2本柱をつけると棚板を作ることもできます。広域な設置を考える場合は複数本設置するとよいかと。

ディアウォールの種類

通常タイプとフラットなタイプの2種類があります。また、使える長さが決まっている1×4材タイプもあります。

2×4材用 通常タイプ

通常タイプは、定番品です。
色は、ホワイト、ライトブラウン、ダークブラウン、ブラックの4種類あります。

2×4材用 Sタイプ

Sシリーズの方がスタイリッシュ。色は、ホワイト、ライトブラウン、ダークブラウン、ブラックの4種類あります。

1×4材用

高さ制限1100mmまで。
色は、ホワイト、ライトブラウン、ダークブラウン、ブラックの4種類あります。

使用例

ディアウォールを私が使っている場所は、仕事部屋です。2こデスクがあるうちの1つが以下の記事。