端材で作るスパイスラック。

棚をつくる

端材が溜まってきたのでスパイスラックを作ることにしました。
参考にさせていただいたレシピは以下のものです。

▼参考サイト

用意できる材料が違うので私のは微妙に形が違うんですけども、この形が気に入りまして、作ってみることにしました。

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作るのは調味料の置き場所を決めてから。


作る前にいろんなタイプを画像検索して探してみたんですけど、この斜めに調味料をセットするタイプが料理する私自身一番しっくりきました。
適当に調味料を投げ入れても見た目が崩れないってところがいいんですよ。それと、普通のラックと比べて少々の地震が来ても崩れ落ちにくいっていう。

現段階の調味料の置き場所からもメリットを感じました。
我が家の場合、調味料はコンロから振り返った背面に置いています。コンロ脇は油やソースがはねやすく、とにかく掃除が大変なのでコンロ周りは物を置きたくない派でして・・。

背面の棚にこのラックを使うと光が当たりにくく、少しでも調味料の劣化を防ぎやすいんじゃないかなー、みたいなところもあります。

ちなみに置き場所は、以前ウォリストで作った棚の中です。

サイズと材料

サイズはどれくらいの量の調味料を置きたいのかにもよるかと思います。
私のサイズですと、以下のスパイスボトルが上下5本ずつの合計10本収まります。

GABANの100g缶だと上下4本ずつの合計8本が収まるサイズとなってます。

出来上がりサイズ

外寸 約[幅]280×[高]230×[奥行]105mm

材料

  • [1×4材19mm厚]252×89×19mm…2本
  • [ベニヤ板3mm厚]252×50×3…2枚
  • [杉板13mm厚(杉荒材の表面を整えたもの)]230×89×13

その他、接合は板の割れにくいスリムビスを使ってます。

カット


適当に使えそうな材料を見つけて、適度な大きさに切りそろえます。
端っこが直角でないものは、なるべく直角に揃えて切り落としたほうがいいです。

組立


ベニヤ板と1×4材をくっつけます。
1×4材を棚板にしてベニヤ板でストッパーにする、ということですね。
端っこにだいたい90度でくっつけばいいです。

ビスや釘で固定してもいいんですけど、薄いベニヤだと割れやすいのでボンドだけで固定しました。


この形の物を2つ作る、と。ボンドが乾くまで待てなくて仮釘使ってます。

端材なので変な溝入ってたり、穴が空いてたりするんですけどお気になさらず・・。
埋めて使おうかと思ったんですけど、人にあげるものでもないし、目立たなくなるからいいかーとそのままにしてます。


側板になる杉板と作った棚板(下段)を完成イメージの形に置いてみます。
実際にセットして使うボトルも置いてみたりして、使いやすそうな角度を決め、印をつけます。


板一枚だけ印をつけたら、もう一枚は端っこをあわせて並べて印をつければよいです。
もしくは、下からの長さを図って印を付けて線で繋げばいいですね。


次に上段の位置を決めます。
ここでも実物のボトルを置いてみて適度な高さを見極めます。このまま目分量で上段の印をつけてもいいんですが、せっかくなので上下平行になるようにやってみます。
印はつけるんですが、あくまでも前側の一部にちょこっと書いておく程度でOK。


そして直角定規を2本使います。一本は下段の線に合わせ、もう1本の定規を添わせて上段の印のところまでスライドさせ平行線をひくと。平行線の引き方、学校で習ったやつですね。上段の時と同様に、端っこからの長さを図って点をつけて線で結んでも同じことなんですけども。


点線のラインが1×4材がつくイメージです。下段から上段までの空間の高さは70mmにしてます。角度はだいたい25度くらい。


あとは、書いた印に合わせて棚板をボンドで固定。


横にしてボンドが乾くまで放置。ズレないように「おもり」でも置いておくとなおよし。


そこそこくっついたら、ビスで固定します。角度がついているとビスを打ち込む場所が把握しにくいので、マスキングテープを目印にしました。


ビスは最後まで入れずに途中まで打ち込んでから、


マスキングテープは剥がす。それから、最後まで締め込めば狙った場所へきれいに収まります。


反対側も同様にしてビスで固定すればできあがり。仮釘はペンチで引っこ抜きます。

塗装

塗装は面倒だけど、キッチン周りに置くものは汚れやすいので、ガシガシ水拭きできるようやっておきました。


着色はワシンのポアーステインのオリーブ。


上塗りは、ワシンの水性ウレタンニスのつや消しタイプを水で薄めたやつを4~5回くらい重ねてます。

完成後の形


ニスは原液で塗るとどうも厚塗りというか塗膜の感じが残るんですけど、薄めたやつを数回重ねてとにかく薄く仕上げるとだいぶ品が良くなります。


水性ステインだけでは汚れがつくと染み込んでしまいますが、水性ウレタンニスも重ねると撥水効果もバッチリ。水拭きに耐えられます。


これらの調味料を、


セットするとこうなります。


裏から見るとこんな具合。


所定の位置にセットするとキャップ部分だけが見えていて、引っ張って取り出す形になります。
取り出したらポンッとラックへ放り込めばいいだけのスタイル。

ただ、キャップにラベルをつけないと何が何だかわからなくなります。あと、天井がある場所であんまり奥まったところに置くと取りにくくなっちゃいますので、その場合は手前に寄せて置いたほうがいいなー。

今のところ奥には未開封の調味料ストックを後ろにし、手前に常時使う物をラックに並べてる感じです。

私は、ラックの中段に入れて使うので必要最低限の形で作っていますけども、ラックの上部にも板をつけると更に置き場所を選ばない形になるんじゃないかなあと思います。

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