木材なしで板壁インテリアdiy。スチレンボードで作る簡単板壁。

インテリア

木工DIYで使うような本格工具は使いません。工作感覚で「壁のイメージチェンジ」です。しかも材料はすべて100均でそろうという、大変お手軽なdiy。

さすがにこれで長期間使うのは気がひけますけども、壁を傷めない方法で設置するなら試しにやってみるのもよいかと。一時的に遊べます。現状回復もしやすい方法です。

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用意するもの

出来上がりはこんな具合。モニターの後ろの壁に「なんちゃって板壁」をつけてみました。

平面でベタ貼りするんじゃなくて、「すのこ」を作ってから壁にひっかけてます。
なので、一応ワイヤーネットで使えるフックなんかも引っ掛けたりできるんですね。
あんまり重いものは駄目ですけど、気兼ねなく壁になんか貼ったりは出来るようになります。

使っている材料

  • [スチレンボード(カラーボード)]450×840×厚さ5mm・・・好きなだけ
  • [木目のリメイクシート]・・・好きなだけ
  • [発泡スチロール用のボンド]・・・適量
  • [発泡スチロールがくっつく両面テープ]・・・適量

あった方がいい道具

  • よく切れるカッターナイフ
  • カッターマット
  • カッターをあてられる定規(金物がいい)

スチレンボードは「カラーボード」と称してダイソーに売ってます。いろんなカラーがあるけど、黒か白を選んでおけば無難かな。

リメイクシートはどこの100均にも置いてます。お好みの色でいいんですが、すべて同じ色でそろえるよりも2~3色用意した方が出来上がりの違和感が和らぐ気がします。ただ、100均のシートだと光沢があって安っぽさがあります。何かで使った余りの木目調シートが活用できるといいんですけどね。

発泡スロール用のボンドもダイソーにあります。100均だから駄目ってこともないですよ。ちゃんと使えます。
発泡スチロールの接着剤は塗ったらすぐにくっつけるんじゃなくて、塗って5分位待ってから一気に貼り合わせて接着するのが一般的。

作り方

作り方は出来上がりを見れば想像できるかと思うので、ちょっとしたポイントだけ。

要はスチレンボードで「すのこ」を作るんですが、リメイクシートを貼る時にいい加減に張り合わせると無駄がでたり、微妙にチープさが浮き出たりします。
そうならないために気を配る点を少々。

すのこ板をつくる

スチレンボードはひたすら一定の幅でカットします。好きな幅でいいですが、市販品のすのこに合わせた幅にしたほうがやりやすいです。私は60mm幅でやりました。

60mmにカットしたスチレンボードにリメイクシートを貼っていきます。

リメイクシートは裏面だけをみてカットしてはいけません。どのへんの木目を使うか表面にして必要な大きさを合わせます。

リメイクシートは模様が見える方を上にして、その上にスチレンボードを載せて適度なサイズにリメイクシートをカット。リメイクシートはだいたい2~3cmは余分に切り出します。裏側は見えなくなる部分なので、全部貼らなくてもかまいません。

ケチってぴったりにカットしちゃうと剥がれやすくなるので、必ず大きめにカットします。

スチレンボードにリメイクシートを貼る時は一気に剥離紙を剥がさず、まず端っこを少し剥がしてスチレンボードを載せて貼り付けて位置を決めます。それからスチレンボードを軽く浮かせた状態で剥離紙をはがして貼り進めます。

これくらいのシートなら好きに貼ってもいいようなものですけど、一気に剥がして貼り付けようとすると曲がったり、シワができたり、空気が入って失敗する確率が高いんですよ。

角は切り落としてから折り込みます。

両サイドを折って、それから上下も畳み込む。

これで「すのこ板」のできあがり。これを必要な分だけひたすら作ります。
長さはバラバラでも大丈夫。お好みの組み合わせを考えながら「すのこ板」を作っていきましょう。

大事なのは、しっかり折り込んで板の側面も木目があるようにすることです。下地の白いスチレンボードが見えてはいけません。細かい部分も気を配ることで微妙に残念な雰囲気がなくなるのです。

すのこの下駄をつくる

すのこの下駄になる部分は幅10mm程度に細くカットしたものを2枚重ねて接着し、1cm角の棒状にします。あとはすのこ板を作る時と同じようにリメイクシートを貼り付ければOK。

すのこ板を下駄に重ねてみると、一応それっぽく見えるかなー。

すのこ板と下駄をくっつける

最終的に好きな組み合わせで、下駄に使ってすのこ板を貼り付けていきます。接着剤を使ってもいいけど、両面テープの方がラクです。裏側は残念なことになってるけど、必要なのは表だけと割り切っておきしょう。

▼これ布用だけど、こういう作業の時もしっかりくっつくのでオススメ。

これで「なんちゃってすのこ」のできあがり。

壁への設置方法

壁美人とか使ってフックをとりつけてもいいんですが・・・

壁の具合によっては突っ張り棒で引っ掛ける方法もあります。
あくまでも突っ張れる場所があるかってことになりますけど、私は突っ張り棒を活用して設置しました。

スチレンボードで作った「なんちゃってすのこ」にケーブルフックを貼り付け、突っ張り棒にひっかける、と。あとは、適所に突っ張り棒をつっぱらせるだけ。

ケーブルフックは手で自在に曲げられるタイプが扱いやすいです。

完成後の形

そんなわけで、私の仕事机の風景はこのようになってます。ちょうど椅子に座って視界に入る現在の風景。

もっと安っぽくなるか思いきや、やってみたらそこまで悪くなかったということでやり方を紹介してみました。偽物でもスノコの形状を作ったことで凹凸が出て、リメイクシートをベタ貼りするよりも雰囲気でます。使うリメイクシートがもっと艶のないマットな木目調だといい感じになると思います。

作業自体はそんなに難しいことは無いんですが、地味に時間はかかりますけどね。

いきなり本格的に木工で板壁を作るのは気が引ける・・・というときは、イメージをふくらませるためにやってみるのもいいかも。

原状回復も簡単ですよ。なんちゃってすのこを一気に外せばいいだけなので、壁にシート貼るよりも早いです。

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