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普段はベンチとしても使える作業台の作り方。


普段はベンチ、DIYの作業をするときはそのベンチを作業台にできるように作ってみました。

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こんな作業台を作りました。


ベンチっていうか背もたれの無い椅子が2つ。2つ横並びにするとベンチっぽいよね、というものです。

普段は居間に置いて座布団をしいて腰掛けたり、物を置いたりして使う予定。


DIYの作業をするときは持ち出して使います。
2つの椅子をスキマをつくって並べればカットもしやすくなりますし、長めの木材をカットする時は距離を離して並べると安定して使うことができます。

しかしベンチといってもあくまでも作業台として使えることが前提。
普段使いするなら箱型にして収納ができた方がいいなあとは思ったんですけど、収納を考えると作業台として使いにくくなりそうなのでやめました。
どうしても座面の端っこを使ってクランプ固定ができるようにしたかったので、こんな形にしました。

できあがりの寸法と材料について(2台分)

サイズは、2つ横並びにした時にふすまの普通サイズ1枚分くらい。

【出来上がりサイズ】
ベンチ1つにつき
約〈幅430〉×〈高さ370〉×〈奥行270〉mm

2つ横並びにすると、
約〈幅860〉×〈高さ370〉×〈奥行270〉mm

【使った材料】※これで椅子2つ分の材料。

・2×4材 38×89×1820(6ft)…2本
・2×4材 38×89×910(3ft)…1本

・1×4材 19×89×1820(6ft)…2本

・コーススレッド 3.8×4.1mm
・コーススレッド 4.2×6.5mm

木材はワンバイ材とツーバイ材しか使っていません。

材料の墨付けとカット。

2×4材と1×4材は次のようにカットし、材料を用意します。
全部最初からカットするのも大変なので、2×4だけホームセンターでカットしてもらってきました。

【2×4材 6ft・3ftから】

350mm・・・8枚
150mm・・・8枚

【1×4材 6ftから】

430mm・・・6枚
380mm・・・2枚

1台分しか作らない場合

1台分しか作らない時は、

【2×4材】
430mm・・・4枚
150mm・・・4枚

【1×4材】
430mm・・・3枚
380mm・・・1枚

これだけの材料がとれればいいのですが、新たに木材を購入する場合は、

・2×4材 38×89×1820(6ft)…1本
・2×4材 38×89×910(3ft)…1本
・1×4材 19×89×1820(6ft)…1本

これくらいあれば間に合います。

組立の順番。

カットした材料を用意出来たら先に脚になる部分から作っていきます。


2×4材、350mm2本と150mmを「コの字」状にビス止めします。

ここでは両サイドをくっつけません。まず片側だけつけます。
反対側は後で付ける予定の150mmの2×4を挟んでまっすぐ固定できるようにします。


両足分で1セット。コの字型のが2つできればOK。


380mmの1×4を脚の下、真ん中に固定します。この時、天板(座面)になる1×4材を使って両足を揃えながら固定すると形よく作れます。


41mmのコーススレッドで固定します。脚をつなぐものがあるとだいぶぐらつかなくなりますね。ベンチとして使う際に足元に収納を作りたい時は、この作り方だと邪魔なんですけども・・・簡単に組み立てたてられる方向で作ってしまいました。


今度は脚の上側にも150mmの2×4をつけます。


あとは座面というか、1×4の天板を3枚つけていくだけ。真ん中の板から固定していきます。
双方の真ん中を測って印をつけておき、直角がとれる定規で端っこのはみ出し部分を測りながら位置を決めます。ちゃんと両サイド測ってバランスがとれるように気を付けます。一応計算上では25mmはみ出させるとちょうどいいことになってますけど、材料の切り出しの関係で多少前後するものと思ってた方が気が楽です。


430mmの1×4をすべて取り付ければ完成。できれば天板の表面はビスが見えていない方がいいんですけどね。
どうしても気になる場合は、ビスを深く入れるようにしてダボを埋めて隠すといいかも。

これで大人でも余裕で座れます。もし心配でもっと強度がほしいときは幕板もつけるとか、脚に橋渡しするように木材を付け足すとか、金具を使うとか、そういう感じで補強するといいかも。

そもそも作業台って必要なの?

作業台はなきゃなくてもDIYはできます。
ちょっと高さがほしければ、端材や丈夫な空き箱をうまくつかったり、コンテナをひっくり返して台として代用すればいいのです。折りたたみ式の踏み台も結構いいですし。

最初はどこまで自分で作り続けていくのかわからないし、大きな道具を道具をそろえてもなあ・・・と思ってました。
なきゃないないなりに知恵と気合と根性でなんとかなるものです。

しかしだんだん「ちゃんと作りたくなってくる」のですよ。使う材料も調べるようになって、ここまで自分でできそうかなと。そしてここは外せないなっていうポイントが自分でわかってきます。そうなったら、作業の手助けとなる道具を考慮する。そんな流れでとりあえず作業台をちゃんと用意してみようというわけでありました。

置き場所があるなら良さそうなのを買いたいところですけど。場所がないからこんなことになっておる。

作業台があると木材をカットする時にクランプを使ってしっかりした固定ができるようになります。姿勢もラクになるので手のこがやりやすくなります。
もちろんカット作業だけじゃなくて、墨付けでも組立時でも塗装でも、さりげなく使えることが多くて、地べたで作業するよりはやりやすくなることは確かです。

上手に作りたくなってくると、もっとキレイに加工できる道具がほしくなってくる。こういうのが多分DIY沼のはじまりですね・・。

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