よくある平丁番をつける流れ。

ちょい技

小さな棚に扉をつけるため、平丁番を使いました。設置の流れの話です。

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丁番(蝶番)の選び方

取り付け位置のバランスや扉の重さ、丁番を取り付けた後でも調整ができるか、見た目、予算などから丁番を選ぶことになるかと思います。

素材も一番安いのは鉄製ですが、色がついてるのもありますし、場所によっては錆びにくいステンレスとか真鍮とかいろいろあります。形も様々あるんですけども、今回付ける場所はそんなにお金かけてもアレなんで、最も無難な「平丁番」をつけました。

平丁番(平蝶番)といってもさらに種類がありまして、

背押しなし丁番

丁番を閉じたときに、隙間ができる「背押しなし」タイプと、

背押しあり丁番


軸に合わせて羽を曲げている「背押しあり」のタイプがあります。

背押しがある方が見た目がきれいに収まりやすく、ちょっと設置がしやすい気がします。でも背押しありのタイプは5cm以上くらいからでないと置いてないかも。

もちろん大きいほうが安定感あります。重めの扉をつける時はしっかりめの丁番を選ばないと使い物になりません。
ですが、小物にあんまりゴツい丁番つけてもバランスの問題もありますので、大は小を兼ねる・・と言わずに適度なところでさぐってください。

丁番の大きさが変わると使うネジの大きさも変わります。

ホームセンターへいくとバラ売りしているので、どれくらいの大きさがいいか実物を見ながら検討してみるとよいかと思います。

平丁番の付け方

今回使っている丁番は大きさが32mmとだいぶ小さく、背押しがないタイプです。

一番やりやすい方法は表側から留める方法ですが、少しでも見栄えをよくするために内側につけました。

まず丁番を付ける位置をよく確認して、印をつけます。

カッターなどで掘る位置に先に傷を入れ、

丁寧に削っていきます。
本当は平堀の彫刻刀やノミがあればいいんですけど、持ってないので私はカッターで削ってます・・。

カッターで掘るのはナイフできれいに鉛筆を削れるくらいの人でないと危ないし、結構大変なのであまり真似ははせぬよう・・。

片側に溝を掘ったら、扉側も合わせて目印をつけて掘っていきます。

扉を開いた状態で扉をつける部分と合わせてみて、溝の位置があっていればOK。

丁番も合わせてみてイメージを確認します。扉と扉を付ける部分の境目と丁番の回転軸の中心を合わせてネジが曲がらないように留めます。

大事なのは、ちゃんと下穴を付けてからネジを締めていくことです。下穴は一気にあけるのではなく、一個ずつあける。ネジは丁寧に一個ずつ決めていくとズレにくいです。

それと、丁番を付けている間に扉がズレて曲がらないように注意することでしょうか。

平丁番を内側につけたイメージ

と、まあなんとか頑張った結果は、こうなりました。ちゃんと内側に丁番が入ってますよ。

丁番の羽と同じくらいの厚みで溝を掘ったんですけども、それだと背押しなしの丁番だと微妙に隙間ができちゃいます。極力狭めたつもりですけど、この辺りは何度もやって慣れないと感覚がわからないですねえ・・

回転軸に合わせて溝を深く掘るともっと隙間を詰められたかなー。

背押しがあるタイプならどちらも枠も扉側も金具の厚さ程度の同じ深さでいいんですが、背押しがないタイプは深めが肝心です。

まあ、これでも使えなくはないので今回は気にしないでおこかな。

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