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デスク脇にディアウォールの壁面収納。


ディアウォールを使って壁面収納をやっています。何度か作り変えて、やっと納得のいく形ができました。

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ディアウォールとは。


ディアウォールは、2×4材を使って柱を作れる道具です。

2×4材は購入したお店で必要な長さにカットしてもらえば家でディアウォールをはめ込むだけなでいいので、簡単に柱が設置できるという超便利な道具なのです。

ディアウォールを使うといいポイント。

柱が作れると何がいいのかというと、「壁に穴をあけなくても収納を増やせる」ことです。
自前の柱になら好きなように穴をあけてフックと取り付けたり、棚板を付けたりできますからね。

柱を付けることで「高さのある収納を確保できるようになる」ところもポイントです。


通常収納を増やしたくなったら、まず市販の棚を買ってくるじゃないですか。カラーボックスなんかが安くて手軽に手に入りますしね。
しかしそれだと棚の上の空間がすごくもったいなくなります。棚の奥行もそこまで深い物は意外といらなかったりします。

そんな時に柱を自分で据え付けて好きな奥行きで棚板を設置すれば、タテ方向の収納が可能になり、床のスペースが広がるというわけです。

ところが突っ張り式の柱を作るのがうまくいかない場合もあります。

まず、全ての天井に据え付けできるとは限りません。天井の作りによっては、突っ張ることで外れてしまうこともあります。軽く天井をコンコン叩いてみたり押してみたりして、強度を確認する必要があります。

またディアウォールの場合、突っ張る力を調整できないので壁際から離れた部屋の真ん中に柱を設置はできません。
ディアウォールを使うなら基本的に壁面収納を考えることになります。

▼参考

突っ張り式でつくる柱は簡易的なもの」という認識も必要です。

壁に直接穴をあけて据え付けるものよりも強度は低いです。本や家電製品など、重量がかかる物を棚板に置くのは控えましょう。

どうしてもというなら、重心が下にくるように重い物はなるべく下の方に置く方がよいかと思いますが・・・棚板の奥行きが深い状態で、上に重い物を置くと崩れてきます。

柱を作って収納を増やす際は、その配置は地震が来た時に大丈夫なのかよく考えながら使う場所を決めましょう。

ディアウォールの設置の仕方。

まずは〈床~天井までの長さ〉-〈45mm〉の長さの2×4材を用意します。
適切なサイズでカットした2×4材の上下にディアウォールをセットして使います。


ディアウォール1つにつき、柱1本分のセットが入っています。


中身は2×4材にセットする部品が入っています。

2×4の端っこにディアウォールをつけます。内側にバネがついている方を上にセット。下にもディアウォールをセットします。


あとは先に天井へ軽く押し付けるようにしながら、


下の方を壁側へ押し込むようにちょいちょいと滑らせてやります。


手を離して倒れてこないか確認。
天井と床を突っ張っている状態なので、設置してみた柱を動かしてみて、簡単にズレてこなければ大丈夫です。


ゆるいなと感じたら、一旦ディアウォールを外して調整用のスペーサーを中に入れて突っ張り具合を調整します。

▼設置方法は公式サイトにもありますので、購入前にイメージを膨らませてみてはいかがでしょうか。

私が作りつけた当時は情報があまりなかったんですが、今はディアウォールにも種類が増えましたね。

省スペースでも棚を設置できたり、フックをつけてカレンダーや時計をかけたりできるようになります。しかも、ちゃんと元通りに回復できます。

壁と床を突っ張って収納を増やす道具として、他にも「ラブリコ」や「ウォリストの突っぱりジャッキ」などもあります。
それぞれ特徴は異なりますので、設置場所に合わせたものを選んでみるとよいかと思います。

▼以前ウォリストで棚を作った様子があります。

キッチンの壁づたいに棚を作りました。使った材料とか行程とか、参考までにどうぞ。

デスク脇に壁面収納。

前からディアウォールを使って棚板をつけて、デスク脇の収納場所を作っていました。


第1形態は、極力お金をかけない方向で、棚板をスノコで代用。

省スペースでも棚を設置できたり、フックをつけてカレンダーや時計をかけたりできるようになります。しかも、ちゃんと元通りに回復できます。


第2形態は、1×4材で板継ぎして棚板をガッチリ固定。分かっていたことですけど、スノコじゃ軟弱すぎて使いにくい棚だったのでやっぱり作り直しました。
パイン集成材でも買って来れば速攻で出来上がるものを、ここでもケチって1×4材を使うということをやっています。

ワンバイ材で板をつなぐ方法をやってみました。個人的に使っている道具も書いています。


そして現在の第3形態へ。

使っている文房具もずいぶん増えました。今度は座ったままで手が届く位置の棚をちゃんと作り直しました。

ずっと100均の木材で作ったスリムラックでしのいでたんですけども、しっかりした棚を作ったらスッキリしました。

棚付け替えの様子。

机の周りに置いている物は寄せつつ、ディアウォールで作った基本の柱はつけたままで作業しました。


先に図面を書いて据え付ける棚の高さを決めておきます。
どれくらいの奥行があればいいのか、棚板は何を使うかを考えておきます。

最初は棚板に1×3を買ってきてつけようと思ってたんですけど、よくよく考えたら1×4で事足りることが分かったので、家に余っている材料を再利用することにしました。


点線で囲った、座ったままで手が届く範囲のみに今回は手を加えていきます。


棚板を付ける位置は、柱にマスキングテープを貼り、下段のみの印をつけておきます。


棚板の固定は小さめのL字金具で行います。本棚づくりで使ったものと同じやつです。

▼ユニクロ特厚金折 35mm

木材も金具も手持ちの材料を活かしたので棚板は継ぎはぎという、少々悲しい状態ではありますが・・。


I時金具は100均で買ったものです。本当は板の継ぎ目に金具を使わなくても、L字にのこぎりでカットすればいいだけの話なんですけども。


作った棚板は下段から取り付けていきます。
そうすると下の段をもとに次の上段の棚も高さが測りやすくなるからです。最初のサシガネを直角にあてて高さを決めたのと同じことを次の段でもできるんですね。


そんなわけで2段目と3段目も取り付けて完成。


正面からみると分かりますが、ライトをつけたりしているので変則的な位置に棚板をつけています。

物を置いてみました。


というわけで、私物を並べてみました。


スマホなどのズリ落ちてほしくない所には、端材を「ひっつき虫」で固定してストッパーにしています。
完全固定じゃなくて、ひっつき虫なら気に入らなければすぐに外すことことができます。


ディスプレイスペースも作りました。テーマは「呑み助」。もうちょっとこだわって高架下みたいな雰囲気を作りたいです。


変更前と変更後です。

・・・・・あれ?!

写真で比べてみるとそれほど変化はないですね・・・び、微妙・・・

机の上が広く使えるようになったし、物も取り出しやすくなったことは確かなんですけどね。自己満足の世界ですねえ。もうちょっと小物を減らすことを考えないとダメかな。

これからも試行錯誤しながら使いやすいデスク周りにしていきたいと思います。

自前の壁面収納のすすめ。

理想は棚を後付けしなくてもいいような広い間取りの部屋に住めるといいんですけどね。
そうもいかない時や一時的な使用としても使えるのが突っ張り式で作れる壁面収納です。

そんなわけでディアウォールを使って数年経った今も、その時の気分で自由にカスタマイズできることに感謝しています。
年月とともに収納スペースは変化していくじゃないですか。家具を丸ごと買い替えなくても工夫次第で、自分に合う形を何度も作ることができると気分も上がりますしね。


ちなみに今回使った1×4材は、以前キッチンで使っていたミニラックの脚です。
今はどこへ置いてもサイズが合わなくなったので解体して、別の素材へ生まれ変わりつつあるのでした。

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