扉付きのスリムな収納棚の作り方。

棚をつくる

以前はトイレに100均で買ってきたスノコで作った棚を置いておりました。

100円ショップのスノコで簡単にできる収納棚の作り方。
100均のスノコのみで、シンプルな収納棚を作る方法です。

こんな簡単な棚でもそれなりに使えるんですよ。床に直置きするよりずっといい。

しかしオープンなラックはホコリが積もりやすく掃除が面倒なので、ちゃんとした収納棚を新しく作りました。

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奥行きが浅いところがポイント

今回の棚作りのポイントは、狭いトイレでも邪魔にならない収納棚だということ。
ある意味壁面収納みたいな位置づけかも。

足元を高くしてるのは、掃除機をかけやすくするためです。10cmくらいあげておくと大きいヘッドが入っていくので。

奥行きが浅くても、掃除用具や消臭スプレーなどの比較的よく使うものを置いておけます。さらに、扉を付けたので使用頻度の少ないものにホコリを積もらせることはなくなります。

サイズと材料

出来上がりサイズ:
外寸 約[幅]500×[高]600×[奥行]94mm


※画像クリックで拡大できます
扉はつけなくても使うことはできますけども、扉もつける図面はこんな具合になります。

使った材料は以下の通り。

材料:

  • [1×4材19mm厚]1820×89×19mm…2本
  • [ラワンベニヤ2.5mm厚]600×910×2.5mm…1枚
  • [12mm角棒]12×12×910mm…4本

その他、取っ手やマグネットキャッチ、金折金具など。
ビスは1×4材を使っているので40mm~の長さがあれば足ります。
金具に使う木ネジは使う金具に合わせて適宜用意。

この奥行きだとトイレットペーパーは収まりがよくありません。
どうしてもというなら、扉をつけなければ、多少はみ出しても棚に並べておくことはできます。

トイレットペーパーを置きたいなら、1×4材を使うんじゃなくて別のものにするといいかも。

カット・塗装

木取り図は以下の通り。

1×4材


※画像クリックで拡大できます1×4材(19×89×600mm)…2本
1×4材(19×89×462mm)…2本
1×4材(19×89×445mm)…1本
1×4材(19×89×321mm)…1本

ベニヤ板


※画像クリックで拡大できますラワンベニヤ2.5mm厚(2.5×485×500mm)…1枚
▼扉に使用
ラワンベニヤ2.5mm厚(2.5×300×320mm)…1枚
ラワンベニヤ2.5mm厚(2.5×120×445mm)…1枚

角棒


※画像クリックで拡大できます
▼扉に使用
12×12角棒(12×12×445mm)…2本
12×12角棒(12×12×300mm)…4本
12×12角棒(12×12×95mm)…2本
12×12角棒(12×12×295mm)…2本

扉をつけない場合は、扉に使用している分の材料は省けばよいです。


私は家にある端材を寄せ集めているので、一部金具でツギハギになっているところがありますが・・・お気になさらず。
用意した材料は、ヤスリがけをして表面を整えておきます。

ザラッとした質感が好みならそんなにスベスベに仕上げなくても良いですけど、滑りの良い表面の方がホコリは取りやすくなりますよ。


先にアンティークワックスのウォルナットで塗装しておきます。


アンティークワックスはすぐ乾くのでいいですね。
組み立ててから塗ってもいいですけど、なんとなく先に塗っておいたほうがラクなので。

扉はダイソーに売ってるミルクペイントを塗ってから、アンティークワックスのクリアを重ねました。

組立

塗装が乾いたら組み立てていきます。


どんな風に組み立てても形にはなりますけども、一部、幅の狭い場所で棚板を固定しなくてはならない場所があるんですよね。

こういうところはオフセットドライバーとかL型アダプターあたりを使えばどうにでもできますけども、順番を工夫するとそういうのを使わなくてもビスを打ち込みやすくなりますので。


基本は左側から組んでいきます。
後に仕切りになる445mmの1×4材を使って直角になるように支えるのがポイント。最初にビスを打ち込むのは「1」のところだけ。


次に短い棚板の321mmの1×4材を使って上下の高さが水平になるように支えつつ、445mmの1×4材を固定します。ここでビスを打ち込むのは「2」の位置だけ。


ここで321mmの1×4材の位置を決めて「3」のところにビスを打ちます。


最終的に右側の板も取り付ければ、枠の出来上がり。


背板もつけると強度がしっかりします。


ベニヤ板を乗せると、どこで固定していいかわからなくなるので、マスキングテープを使って目印をいれておくとよいです。

マステはなんでもいいんですけど、1×4材の厚みが19mmじゃないですか。それにちょうどよく合うなら18mmおすすめです。よくある15mmだと微妙に真ん中がズレたりするので私は18mmを愛用してます。・・まあ、やりやすい幅使ってください。


これで、扉なしの状態の棚はできあがり。
転倒防止に10cmの金折金具をとりつけてます。

扉の作り方

扉は、ベニヤ板と角棒を使って作ります。


ベニヤ板に角棒を貼り付けてボンドでガッチリと固定します。
角棒で芯を作るっていう感覚なんですけども、これをやらないと薄いベニヤ板はたわむんですよ。
それに丁番やマグネットキャッチもつけることを思えば、やったほうがいいです。

とかいいつつ、最初はベニヤ板だけで作ってたんですけど、薄すぎて歪みができるのでやっぱり枠をつけたのですよ。一部枠の色が違いますけど気にしないでください。


枠を付けて扉にするとこうなります。もっと丈夫にするなら真ん中にも芯を入れるようにすればいいかな。

取っ手と丁番とマグネットキャッチ

一番やりやすい方法は表側から留める方法ですが、ちょっとでも見栄えをよくするために内側につけてます。
細かい付け方は別記事に書きましたのでそちらをご参照ください。

マグネットチャッチは、最初手作りのもので使ってましたが後で既成品のにつけかえました。


取っ手はセリアで買ってきたものに、同じアンティークワックスで着色してます。艶も出ていい雰囲気になります。

完成後の形

出来上がりの塩梅はまずまず。


お部屋の隅で使ってもいいくらい。


トイレに設置するとこんな感じ。扉のない部分には、よく使うトイレシートや消臭剤。


塗装がワックスでこすれて色移りしても困るので、背面や脚部分に傷防止シートをちょこっと貼り付けています。
こうするとギリギリ壁につかないので色移りの心配は減ります。


縦長の扉には、使い捨てタイプのブラシの柄の保存を。


広めな扉にはトイレの洗剤や小さなコロコロを置いてます。

なにぶん賃貸物件のトイレで、壁も床もいじってないので映える写真でもなくトキメキがありませんけども。リアルな写真も参考になるかなと思ってそのまま写真撮ってます。

床や壁の装飾まで手を出すと原状回復や廃棄が大変そうな気がして・・まあ、そこらあたりは余裕があれば追々ですかね・・。

でもしっかりしたものが作れたので、長年使えそうかなー。雰囲気に飽きたら、扉だけ付け替えればイメチェンできるのでそれもいいかなと思ってます。

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