手帳とよく使う小物専用のブックスタンドを自作しました。

小物置き

仕事机でよく使う、手帳、電卓、定規類のみだけを収納するスタンドを作りました。少し特殊な形なのですが、1日あれば余裕で作れるくらい簡単な物です。

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完成形

まずは、使用イメージ写真から。

左片側はB6サイズの手帳を1冊のみ収納します。

右片側は仕切りがあって、電卓や定規をピッタリと立て掛けられるようになっています。

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使っている材料と切り出しの形

材料は桐の集成材と接合にはスリムビスのみ。

角を落としている側が手前になるように考えています。

主な材料は厚さ13mm×幅250×910mmの板一枚で間に合わせました。もし木目の方向を統一させたいとなると、もう少し別のサイズの板も検討したほうがよいのかな。

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組み立て

材料が準備できたら、先に塗装をしておきます。
それから組み上げていくのですが、一応作りやすい順番があります。

ブックスタンドの土台

まずは土台を準備。ここの土台が設置スペースの目安になります。

その土台の真ん中に仕切りを先に取り付けてしまいます。曲がって取り付けてしまわないように、しっかり固定しながらビス打ちしましょう。

私は真ん中の仕切りの高さは手帳のサイズに合わせていますが、もう少し高くして手持ちの穴を開けて使うという方法もあります。

右片側へ適度な位置でさらなる仕切りを取り付けます。電卓の幅に合わせて仕切りの位置を決めました。

後は周りを固めていく要領で左側も背面も固定していきます。これで、形になります。

組み立てのコツ

ポイント 塗装は先にやっておく。

先にも書きましたが、塗装は組み立ての前にやっておくと良いです。組み立ててから塗るのは大変です。
アンティークワックスやオールドウッドワックスを使うと乾きが早いので、塗ってから半日も経てば使える状態になります。

ポイント 実際に収納するものを合わせてよく確認。

専用の入れ物を作るときは、中に入れる物を置いてみながらちょうどいい位置を決めるくらいで良いと思います。現物合わせというか。
図に書いてイメージすることも大事ですが、平面な紙で感じる部分と、立体の実寸で見る感覚はだいぶ違うものです。

ブログに完成形の写真を載せていると、パパパッと作ってしまったように見えますが、実際は最初から木工用ボンドで固定していかないで、無塗装の段階で一旦組み立ています。
それからカットしたり削ったりと調整を入れて、形だけは一旦完成形まで持っていってから、バラして塗装して組み直す・・といった具合で作っています。

大きめのものを作る時は、一旦縮小サイズのプロトタイプをこしらえてみるのもいい方法です。

角丸の作り方

角を落として丸くカットしていますが、地道に手ノコとヤスリで仕上げています。

型取りはそこら辺にあった塗装缶をあてがってなぞっているだけ。
桐の集成材は柔らかい素材なので、やすりがけして整えるのもとても簡単です。

別に角は落とさなくても使えるんですが、角を持って取り出せる方が扱いやすいのであえて取りました。上からも手前からも引き出せる感覚。それでいて倒れてこないから煩わしさはありません。

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使いやすさ重視で考えた収納

質感の好みもありますし、硬い木材を使う方が高級感が出ますけど、とりあえず必要な小物をサクッと作るなら桐の集成材は安くて手に入りやすくてものすごく加工がしやすいです。
重量がかさむことがない小物入れであれば、問題なく使えてます。

大容量でコスパもヨシ!みたいな収納とは違うんですが、よく使うものを省スペースで定位置に置いておく方法もいろんな意味でゆとりが生まれ、生活にハリが出るのでおすすめです。

ここにこういう感じでちょっと置きたいんだよなあ・・ってなったときに、既製品の中から手持ちの物にジャストフィットで探すのは難しいですからね。手作りを視野に入れた時は参考までに、ということでよろしくおねがいします。

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